箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年12月2日
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箱根町と姉妹鉄道提携を結ぶスイスのレーティッシュ鉄道が、今月から桜のイラストと箱根登山のロゴをあしらった新車両を走らせることになった。
登山鉄道はスイスの山岳地を走る同鉄道のベルニナ線をモデルにしていた事もあり、両社は1979年に姉妹提携を締結。これまでレーティッシュ鉄道では箱根登山のロゴ入り車両を走らせ、登山電車でもレーティッシュ鉄道の車両(グレッシャーエクスプレス=氷河特急)と同じ外装の列車(2000形)を走らせるなど友好が続いている。
桜のイラストは春に日本を訪れるスイス人が多い点や、日本のイメージが桜に関連しているという理由で選ばれた。また箱根登山との友好に感謝し、車両の一部を『箱根』と名付ける予定で、今後10カ月ほど運行させるという。
今年9月には箱根登山の府川光夫社長と小田急箱根ホールディングスの金田収社長がスイスを訪れ、サプライズでこの新型車がお披露目されていた=写真。
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