箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年1月27日
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熱海後楽園ホテルを運営する(株)東京ドームが、熱海後楽園ホテル隣に市内最大級の日帰り温泉施設を、五輪前の2019年春に開業する方針を発表した。敷地は2年前まで「ゆうえんちアピオ」があった場所で、現在は芝生。
着工予定は7月で、新施設には伊豆をテーマにしたダイニングやマーケットを、屋外にはテラスや憩いの広場を設ける。客室は100室増やす構想で、現在タワー館で営業中の89室と合わせると、受け入れ規模は倍以上になる。
同社は五輪の開催決定前から長期戦略として新施設の検討を進めていたという。