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箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2017.02.24

地元名物が給食に
ワカサギ入り「箱根丼」

  • 魚が見えすぎないよう、揚げ方も工夫

 箱根の小中学校の1月27日の給食に「スクール箱根丼」が登場し、地元っ子が芦ノ湖名産の味をかみしめた。

 箱根町では月に1〜2回、小中一貫のメニューを食べることで地産地消や学校間の交流を図っている。これまでにキムチとたくあんが入った箱根中の人気メニュー「キムタクご飯」や、仙石原小の人気メニュー「ココアトースト」などが登場した。

 箱根丼の特長は地元産ワカサギのかき揚げ。魚の目玉などを怖がる子もいるため「見えすぎず、隠れすぎず」(同校)適度に衣をつけるのがコツ。湯本小=写真では子どもたちがかき揚げにかぶりつきながら「おいしい」を連発していた。

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