箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年2月24日
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湯河原・千歳川沿いの有料老人ホーム、ネオ・サミット湯河原で15日に「牛肉どまん中弁当」の盛り付け実演販売が行われた。
山形県産米「どまん中」の上に、特製のたれで煮込んだ牛肉やそぼろが敷き詰められた米沢駅の名物駅弁で、東京駅構内の駅弁ショップでは年間売上ランキング1位に輝いた。同施設の関係者が山形県出身という縁があり、製造元である(有)新杵屋の船山百栄専務がみずから盛り付けに訪れた。 ネオ・サミットの加藤信次館長は「なかなか外出できない高齢の方もいる。全国各地の美味を味わってもらえたら」。予約も含めた140食が売れ、味わった施設利用者からは「うまかった」の声が相次いだ。