箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年4月7日
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10キロの部、オレンジラインの坂に足音がこだました
湯河原町で３月26日にオレンジマラソンが開催され、２１９３人が小雨のレースを完走した。今回はゲストとして明治大の皆浦巧選手（３年）と南俊希選手（１年）が参加し、大河のようなランナー集団を引っ張った。最長部門10Kmの最速は10代・20代男子の樽木将吾さん（小田原市役所・26歳）の31分52秒だった。樽木さんは明大の２人とともにラストスパートに突入、ゴール後息を切らせながら「国府津の山を駆けていたので自信はあった」と話した。このほか、５Km10・20歳代男子の部で田代進さん（箱根明星クラブ）が15分47秒で１位、10Km30・40歳代女子の部で佐藤敦子さん（湯河原病院）が昨年より１分ほど縮め、42分56秒で１位に輝いた。
