箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日:2017.05.26
若手の頭脳でひねり出せ
地元キャッチコピー
小田原青年会議所(JC)が5月16日の夜、芦ノ湖キャンプ村で1市3町の広報戦略を考えるワークショップ「我がまちのSTORY大作戦」を開いた。
観光客などに地元の魅力をキャッチコピーで伝え、イメージを世界発信することを目的にしたもの。
作業前には東海大広報メディア学科の河井孝仁教授が「まち」の魅力発信について講演、「町の雰囲気、どんな人が共感できる町なのかを言葉にする」といったヒントを示したほか、まちに共感し、力を発揮しようとする「参画者」を増やす大切さを語った。
約40人の参加者は、1市3町の魅力や共通項などを話し合いながらキーワードを抽出。「便利な田舎」、「田舎と都会のあいだのまち〜あなたにないものきっとある〜」「細胞レベルで遊びつくせ」など、ユニークなコピー案を発表した。
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