箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年8月25日
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10月の完成を目指して工事が進むJR湯河原駅前広場で、屋根を飾る杉材ルーバーの設置が進んでいる。
新国立競技場の設計で知られる隈研吾氏がデザインしたもので、以前の屋根の歩行者滞留スペースよりも広がる。屋根の下に設置される長さ5・4mの手湯は檜や御影石製で、町の温泉を体感できるようになる。今後は改札口前に壁を作り、舗装なども行う計画。
10月1日の式典では町長や来賓がクス玉割りなどを行い、この日の夜には海上火も打ち上げられる。