箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年10月20日
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小田原箱根道路から箱根湯本・山崎地区に降りるための出口(オフランプ)が9月11日に開通し、わずか4日後に閉鎖され、現在も通れない状態が続いている。小田原箱根道路は小田原厚木道路や西湘バイパスと箱根新道をつなぐ区間を指す。この出口は地域住民の利便性向上のため設けられた道だが、一帯は住宅街で細い町道が多い。開通後に箱根新道を目指す大型車が誤って下りてしまう事例が発生、安全確保の要望も寄せられたため、閉鎖を決めたという。横浜国道事務所では今後舗装の色をより鮮やかに変え、箱根新道へ誘導する矢印表示を路上に明示する予定。「すみやかに開通させたい」としている。