箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年11月2日
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湯河原の幼保園児110人が10月25日に吉浜の畑でサツマイモを収穫した。秋の恒例行事「土にふれ合う園児のつどい」で、5月下旬に植えたベニアズマを保護者や湯河原農業者倶楽部(御嶽勝義部長)が草刈などの世話を続けていた。
今年は酷暑となったが、雑草や乾燥を防ぐシートを敷いたせいか、実は昨年よりもやや大振り。園児が力をこめてツルを引くと紫色の固まりがごろりと現れ、あちこちから「みてー」と叫び声が上がった。各園の給食材料などに使われ、やくも保育園(吉浜)ではバター焼きにするという。