箱根・湯河原・真鶴 文化
公開日:2019.01.11
五所神社で茅の輪作り
熟練の手さばき
湯河原の五所神社の鳥居で直径3mの茅の輪が参拝者を迎えている。
輪をくぐる事で1年の罪や穢れを清める意味があり、材料は湯河原産の茅。12月25日に奉賛会メンバーが集まり、手際よく茅を継ぎ、均等な「男結び」で束ねて輪を完成させた。昔は茅ではなく竹を芯にして藁で作っていたという。茅の輪は12日のどんど焼き会場に運ばれ、焚きあげられる。
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