箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年2月8日
エリアトップへ
1月31日から1日未明にかけて寒気が南下し、乙女峠や大観山などで雪が厚く積もった。
国道138号線は宮ノ下から少しずつ積雪が厚くなり、ホテルの軒先では関係者がスコップを振るった。長尾峠に向かう県道736号線ではタイヤを雪に沈ませて進む車も。時おり屋根に雪が落ち、ドスンと音を立てた。
箱根は昨年1月の降水量が205ミリだったのに対し、今年は34ミリで雪も少なめ。気象庁は東日本太平洋側の気温と降水量について、2月は「ほぼ平年並み」とし、3〜4月は「平年並みか多い」と発表している。