箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年3月8日
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湯河原文学賞が2月21日に発表され、真野光一さん(北海道小樽市)の作品「ウロボロス」が選ばれた。賞金50万円が贈られ、作品は5月22日発売の祥伝社・小説NON6月号に掲載される。
真野さんは「多くの小説家志望者が憧れる賞を受賞でき嬉しい、湯河原は温暖な気候と湯煙、文化人の暮らす町と記憶する。受賞を機に湯河原を楽しみ、知人にも周知したい」とコメントした。
昨年7月から11月までに全国から99作品の応募があり(昨年は137作)、真野さんの作品や川崎から1作品最終選考に4作品が残っていた。