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箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2019.03.22

ワラ束から春ニョキ
小涌谷・岡田美術館の牡丹

  • 花芽が飛び出したわらぼっこ(左)職員が400本分を1日で外した

    花芽が飛び出したわらぼっこ(左)職員が400本分を1日で外した

  • 伊藤若冲「孔雀鳳凰図」のうち孔雀図(部分)江戸時代 宝暦5年(1755)頃 岡田美術館蔵

    伊藤若冲「孔雀鳳凰図」のうち孔雀図(部分)江戸時代 宝暦5年(1755)頃 岡田美術館蔵

 岡田美術館の庭園内に林立する円錐形の「わらぼっこ」が、18日に一斉に外された。400株ほどある園内の牡丹を高木から落ちる雪から守るため、秋から被せていた。

 牡丹といえば「百花の王」「富貴花」とも呼ばれ、同館の名物・伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」にも描き込まれている。

 昨シーズンの冬はマイナス15度程度まで落ち込んだが、今シーズンは暖かめのマイナス3度程度だった。例年GW頃に赤や黄、白などの花を咲かせており今年も同様の見込み。すでに花芽が、我慢できないといった感でワラから突き出していた。庭園は無料で散策可能。最終入園は午後4時半まで。

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