戻る

ピックアップ(PR)

公開日:2025.04.18

5月7日 黒川駅すぐに「くろかわアイクリニック」が新規開院!新百合ヶ丘からもアクセス良好

クリニックの外観
クリニックの外観

 小田急多摩線「黒川駅」すぐのフォレストモール川崎黒川内に2025年5月7日(水)、眼科「くろかわアイクリニック」が新規開院する。

新留院長
新留院長

 緑内障診療を専門に大学病院で研鑽を積んだ、新留翔一朗氏(日本専門医機構認定眼科専門医)が院長を務める同院。日帰り緑内障・白内障の手術、各種レーザー治療や硝子体注射、コンタクトレンズの処方まで、「目の困り事」について幅広く対応していく。新留院長は「イメージのつきづらい目の病気について、分かりやすく丁寧に説明し、納得して診療を受けてもらえるクリニックを目指していく」と力を込める。

緑内障治療に選択肢を

患者に説明をする新留院長
患者に説明をする新留院長

 新留院長が専門としている緑内障は、眼圧が高まることにより、視神経がダメージを受け、視野が徐々に狭くなっていく病気。新留院長は「神経の病気のため、発症すると改善することができない。しかも、末期に至るまで自覚症状がほとんどないのが怖いところ」と病の恐ろしさを語る。

 では、病気の進行を遅らせるために、何ができるのだろうか。現在、緑内障治療のファーストステップとされているのが、点眼や、メスを使わないレーザーでの治療。それでも効果が得られない場合には、手術を行うことが多いが、今までは重篤な合併症を引き起こすなど、高いリスクを伴っていたという。

正常な眼球と緑内障の眼球を比較した図
正常な眼球と緑内障の眼球を比較した図

 しかし、「近年は器具の発達などにより、低リスクな選択肢が増えてきた」と新留院長。その一つが「低侵襲緑内障手術(MIGS)」だ。これは、従来の方法より切開範囲が狭いため、眼内組織へのダメージを最小限に抑えることが期待できるもの。

 新留院長は「患者様の術後のライフスタイルなどしっかり相談しつつ、希望に沿えるような選択肢が増やせれば」と真剣な面持ちを見せる。

3世代にわたって

眼圧の診察をする新留院長
眼圧の診察をする新留院長

 「目指すのは3世代にわたって通える地域のかかりつけ医になること」。3歳児健診や小児の眼科診療のほか、アイフレイル対応など、「予防医療」にも注力していく。

 同クリニックでは、緑内障や網膜剥離などの病の温床ともいわれる「近視」の予防にも対応する。

 例えば、寝ている時に装用し、成長期の子どもの近視の進行を抑制する効果が期待できる特殊な形状のハードコンタクトレンズの処方や、特定の波長の赤い光を目に照射することで、近視の進行を抑制する可能性が示唆されている治療など、さまざまなアプローチの相談もできるという。

患者と同じ目線で悩み事を解決

前眼部の診察を行う新留院長
前眼部の診察を行う新留院長

 眼科診療だけでなく、ボトックス注射(21,000円〜/保険適用外)、疲労回復を目的とした美容点滴なども実施していく(2,500円〜/保険適用外)。新留院長は「色々なお悩み事を気軽に相談してもらえるような、親近感のあるクリニックにしていきたい」と柔和な笑顔を浮かべる。

 実家も近く、縁が深いという黒川の地。「患者さんと同じ目線に立ち、地域の皆さまの健康に寄与していきたい」と思いを強くする。

リラックスできる院内に

kurokawa_25047.jpg

 院内は、落ち着いた和モダンなスタイルをとりいれた、こだわりの内装だ。

 手術に不安や緊張を感じる患者も多いからこそ、なるべくリラックスできる柔らかな雰囲気を心掛けたという。

手術室
手術室

 新百合ヶ丘や多摩センター、若葉台からもアクセスは良好の同院。「どの世代の人も通えるように」と土曜日の午後にも診療時間を設けている。

4月29日(火・祝)の午前10時から午後3時には、開院前に院内を見学できる内覧会を実施する。参加希望者は気軽に訪れてみては。

クリニック情報

くろかわアイクリニック

神奈川県川崎市南黒川1-7 フォレストモール川崎黒川

TEL:044-455-5190
FAX:044-455-5195

https://kuroeye.com/

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    新着記事

    コラム

    コラム一覧

    求人特集

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS