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高津区 コラム

公開日:2026.02.27

不定期連載
市民健康の森だより
第219回 「ホタル幼虫放流」について

  • 市民健康の森だより (写真1)

 春日台公園からほど近い「橘小学校」、近在であることから私たちは様々に交流しています。約20年も続いている「ホタル幼虫放流」は代表例です。20年前、当時の校長先生が児童たちに自然とのふれあいを体験させたいとして私たちへ依頼されたのが切っ掛けと聞いています。加えて5年ほど前からは放流の直前に子ども達へホタルの生態を説明する機会を貰っています。今年は2月12日に橘小学校まで出向き、2年生の児童全員約150人を対象に会長と副会長を講師として「ホタルの話」を出張授業として行いました。説明後は子供たちは「なんでホタルは光るの?」「なんでホタルという名前が付いたの?」などと純真な質問をしてきます。それでも説明は私語もなく熱心に聞いてくれます。

橘小の2年生が無事に大役果たす

 翌週、19日は幼虫放流です。私たちも150人に放流させるので気合が入ります。当日は9時に20人ほどの会員がふれあいの森に集合、購入した幼虫を1頭ずつ紙コップに入れて準備を始めました。今年は放流する沢の水量が減っているので心配していましたが、幸い前週に久しぶりに雪や雨が降り何とか放流できる水たまりが6カ所ほどは出来ていました。子供たちが来る前に子ども達の安全を守り無事に放流してもらうために6カ所の水たまりの前にそれぞれ会員を配置、子供たちへどこで放流するか案内する役割など決めて待ちました。

 9時30分には先生に引率されて子ども達が到着、ふれあいの森広場はそれほど広くはないので150人もの子どもが座ると壮観です。1週間前のホタルの話を踏まえた説明を聞いてから子ども達は一人ずつ順番に紙コップに入った幼虫を受け取り、無事に沢へ放流してくれました。最後には残った幼虫を先生方にも放流してもらえました。幼虫たちが無事に育って5月下旬から6月上旬に予定する「ホタル観賞会」で、光の舞を見せてくれることを期待しています。

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