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公開日:2025.05.29
【2025年最新】神奈川県が窓リフォームに補助金 創業64年旭屋ガラス店が遮熱窓推奨

神奈川県では、既存住宅の窓や玄関ドアなどの断熱改修工事にかかる費用の一部を補助している。補助額は、補助対象経費の3分の1又は20万円のいずれか低い額を上限とする。国の補助金との併用も可能(条件あり)。
国の補助金制度「先進的窓リノベ2025」は2024年11月22日以降に対象工事(断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体をいう)に着手し、2025年12月31日までに工事が完了するものを対象とする。上限は一戸につき200万円。
県の補助金申請は2025年12月26日まで。補助金予算額(予定件数300件程度)に達した場合は申請期間終了前に受付を終了する場合がある。
創業64年以上の実績をもつ旭屋ガラス店

横浜市金沢区の有限会社旭屋ガラス店は創業64年以上の実績があり、祖父、父に続き矢崎輝行さんが3代目を務める。夏の強い日差しによる暑さに対処できるグレードの高い窓ガラス「スペーシア」は、ガラスとガラスの間に真空層があることにより、一枚ガラスの約4倍、一般的な複層ガラスの約2倍の断熱性能をもつ。
「太陽熱を51%カット」

中でも、これからの季節に矢崎専務が推奨しているのが真空ガラス「スペーシアクール」。「スペーシア」のもつ機能はそのままに、真空層と遮熱高断熱膜により夏は太陽からの熱を反射し、エアコン代の削減が可能。部屋の暑さの原因となる太陽熱を約51%カットし、一枚ガラスの約6倍の断熱性能をもつ。家具やカーテンの色褪せ、変色の原因となる紫外線は約60%をカットする。

一方、冬は暖房費用を節約しながらも、暖かい居住空間を実現。外気の影響を受けにくく、-38℃以下になるまで結露の発生をおさえる。
「スペーシアクール」の厚さは一枚ガラスとほぼ同じ6.2ミリであるため、自宅のサッシを変えずに窓だけ交換することも可能。

※一枚ガラス(フロート板ガラス)複層ガラス(フロート板ガラス3ミリ+中空層6ミリ+フロート板ガラス3ミリ)
※算出条件はこちらをご覧ください。
補助金の利用事例
旭屋ガラス店では県による補助金使用の依頼がすでに3件来ているという(2025年5月時点)。国による補助金事業「先進的窓リノベ2025事業」と併用している利用者も多いという。
金沢区西柴にある2階建て一軒家の階段以外のすべての内窓に、真空ガラス「スペーシアクール」10窓を設置した例では、総額1,257,200円の工事のところ、県の補助金が200,000円、国の補助金が586,000円。総額786,000円が補助された。
補助金給付条件
県補助金の対象となる製品は、国補助金において補助対象製品として登録されている窓、ガラス及び断熱材(詳しくは有限会社旭屋ガラス店へ)。補助額は、補助対象経費の3分の1又は20万円のいずれか低い額を上限とする。
まずは相談を

旭屋ガラス店は横浜市の本社に加え、東京と千葉に事務所を構えている。サービスエリアは、神奈川県(横浜市ほか全域)・東京都(23区、八王子市、町田市ほか)・千葉県(松戸市、船橋市、市原市、木更津市ほか)。
矢崎専務は「予算がなくなり次第終了なので、お早めにお電話を」と呼びかけている。
【参考サイト】
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/cnt/f300183/shouenekaishu.html
有限会社旭屋ガラス店
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〒236-0052 横浜市金沢区富岡西5-40-10
TEL:0120-309-030
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