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公開日:2025.09.15
東急東横線「大倉山駅」のすぐヨコに、食の新名所「(仮称)オークラグルメ館」計画、「食の新名所」として2026年春の完成に向け、いよいよ10月着工へ

大倉山で不動産業を営み、2024年、創業50周年を迎えた株式会社オークラハウジング(椿俊雄代表取締役)は、東急東横線の大倉山駅「すぐヨコ」の同社本社ビル隣接地に、食に特化した新施設「(仮称)オークラグルメ館」を建設する。
オークラグルメ館
オークラグルメ館は、大倉山駅の改札を出て左、ドラッグストアの手前、駅(線路)沿いの道を左に入るとすぐ目の前に見えるという好立地。「駅の横にあるコインパーキングが閉鎖されたけれど、その後、何ができるんだろう」ーー。そう思っていた人も多いのではないだろうか。


着工はいよいよ2025年10月、完成は2026年の春の予定となっている。





オークラグルメ館はまた、駅前に広がる大倉山レモンロード商店会に位置する。大倉山レモンロード商店会は、大倉山駅の東側、駅前の通り沿いのエリアを中心に広がるアットホームな商店会。「食べる」「飲む」「着る」「住む」といった多ジャンルの店舗が軒を連ねていることから、「便利で住みやすい街」として同エリアを住居に選ぶ人も多い。また、商店会の先には港北区役所や港北公会堂、師岡熊野神社などがあるほか、周辺には住宅街が広がっていることから日中は人通りが絶えない。



なぜ、その立地に食に特化した施設が建つのか?
「私自身『食べることが好き』ということもあり、『食』に特化した施設の建設は夢だった」と話すのは、長年にわたり大倉山の地域を見守ってきた椿代表取締役。オークラグルメ館のモダンな雰囲気の中に木の温もりが感じられる外観デザインも、椿代表取締役の胸の内にあった構想を具現化したもの。3階建て延べ100坪の各フロアには、「食」に関わる厳選した店舗が入居する。駅側に面した正面入口近くの多目的イベント広場では、キッチンカーなどが出店する計画もある。
「地域に必要とされる企業であり続けるために」を念頭に、これまで同社は不動産業を中心として、保育園事業(NPO法人つばき駅前保育園/椿健太郎理事長)のほか、飲食店経営等を行ってきた経緯があり、新施設の店舗選びや運営には、飲食店経営で培ったノウハウも活かす考え。椿代表取締役は「長く弊社を支えていただいた地域への恩返しとしても、何かこの街の活性化につながる取組みができないかと考えていました。オークラグルメ館の存在によって、この地域が一層元気になったらうれしいですね」と目を細める。
着工を直前に控え、椿健太郎専務取締役は「工事中は近隣の皆様にご迷惑をおかけしますが、ご理解をよろしくお願いいたします」と地域に呼びかけるとともに、「この施設が、大倉山の新しい食の名所となり、また、ランドマークになれば」と期待を寄せている。

新施設オークラグルメ館に関する問い合わせは、株式会社オークラハウジング【電話】045・542・1575へ。
(仮称)オークラグルメ館
-
オークラハウジング隣接地
TEL:045-542-1575 FAX:045-542-1658(株式会社オークラハウジング)
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