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公開日:2025.11.01
【神奈川県内初 小中一貫の「学びの多様化学校」文部科学省指定】横浜きりん学園(横浜市栄区)が2026年1月開校 不登校等児童を募集中

認定こども園など運営の学校法人「森学園」が設置
横浜市栄区庄戸に開校する横浜きりん学園は、文部科学省指定の「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)」である私立義務教育学校(小中一貫9年間)。中学生に上がるタイミングで急増する不登校児童生徒に対し、小中一貫で継続的な支援を行うために設立された。横浜きりん学園は、幼児教育・保育、子育て支援、障害児療育の分野で45年にわたり事業展開してきた学校法人 森学園(森美佐子理事長/校長)が運営する。森校長は「不登校児童生徒は全国で増加しており、横浜市でも同様の傾向があります。小学校の高学年から、中学生になるタイミングで急増することもあり、小中一貫した支援が必要との思いで『横浜きりん学園』の設置を進めてきました。不登校でお悩みの児童・生徒や保護者、関係者の力になれれば」と話す。

児童部・初等部・中等部の「4・3・2制」を採用し、「心を育む健康教育」を実践
教育理念は「心を育む健康教育」ー。
生徒の実態に配慮した「特別の教育課程」を編成し、通常の学校と同じ総授業時間数を確保しつつ、主要教科の時限数を削減し、『総合的な学習の時間』を増やし教科横断的な学びを提供する。これによりひとり一人の個性に合わせた興味関心に応じた柔軟な学びが可能となる。登校が難しい日には、授業によってはオンラインでの参加も可能だ。また、小学校(6年)、中学校(3年)の「6・3制」ではなく、児童部「のびのび」(1〜4年生)、初等部「わくわく」(5〜7年生)、中等部「ぐんぐん」(8・9年生)の「4・3・2制」を採用し、学校へ通えなくなるなど、不適応を起こす中一の壁に対応しているのも特長的だ。さらに、登校時間や朝活、1時限の授業時間を短縮するなど、学習活動に参加しやすい環境を整備(前期課程:40分/時限、後期課程:45分/時限)。
木の温もりあふれる学習環境




旧庄戸中学校跡地を利用した校内は、児童・生徒を受け入れるために改修工事を行った。各教室や職員室、購買部など、木の温もりがあふれる学習環境を整えた。「さまざまな特性を持つ児童・生徒のために、温もりある学校内を演出しています」と担当教諭。教室内に小上がりの畳スペースも設置。さらに、個別学習コーナー、交流ラウンジ、多目的室など、教室以外での多様な学び場でひとり一人の個性を育む。
食育菜園とキャリア教育の充実


学びに向かう力と社会性を育むため、食育菜園を柱とした教科横断型学習と、キャリア教育としての会社活動に重点を置く。食育菜園では、農作物の栽培から収穫、調理までの一連の体験を通じて、五感で自然の不思議さや生命の尊さに気づき、協働性を養う。さらに、後期課程(8・9年生)では、朝市での販売やカフェの接客補助、木工・美術作品の販売など、社会とのつながりを意識した協同作業を実施し、社会的自律に向けた学びを深めるカリキュラムにも取り組む。
本郷台駅からスクールバスを運行
JR京浜東北線「本郷台駅」からスクールバスを運行する。また、港南台駅や大船駅、金沢八景駅等からの神奈中バスでも通学は可能。


入学希望者はオンライン学校説明会に
「子どものことで相談したい」「我が子のケースはどうだろうか…」と悩みを抱える家族は、オンライン学校説明会に参加をしてみては。「まずはお気軽にご相談を」と森校長。

お問い合わせフォームはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdKQJCSFXvp-HQAODPLh_Jo-olVw_8xR_QBIcgXGdQ8_ebnQQ/viewform
文部科学省指定 学びの多様化学校 学校法人 森学園 横浜きりん学園
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横浜市栄区庄戸3-1-1
TEL:045-410-7757
FAX:045-410-7757
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