港北区版 掲載号:2017年3月9日号

日大高柔道部

サンボ大会で奮闘 スポーツ

初出場で準優勝、3位

力強く目標を語った新井選手(左)と梅本選手(中)、右は高橋監督
力強く目標を語った新井選手(左)と梅本選手(中)、右は高橋監督

 2月12日に行われたサンボの日本一を決める大会に日本大学高等学校(箕輪町)の柔道部が初出場し、男子の部70kg級で新井雄士選手(2年)が準優勝、梅本達也選手(1年)が3位という好結果を残した。

 墨田区総合体育館で開かれたのは、一般社団法人日本サンボ連盟主催の2017全日本カデット&ユースサンボ選手権大会。男子体重別に、同部から6人が出場した。

 大会1カ月前にサンボを始めた両選手が頂点を目指した70kg級トーナメントには、計10人が出場した。

 新井選手は1回戦を一本、2回戦をテクニカル一本で勝利し決勝へ。惜しくも決勝ではポイント負けとなり「タックルへの対応が難しかった」と振り返ったが、結果は準優勝と、柔軟な対応力を見せた。

 1回戦でポイント勝ちした梅本選手は、2回戦で積極性不足と判断される反則の累積により失格となったが、堂々の上位となった。

 サンボとは、柔道とレスリングを組み合わせたロシア生まれの格闘技。昨年4月に同部監督に就いた高橋良治教諭が、トレーニングの一環として取り入れた。理由は、柔道にはない投げ方の多いサンボの導入により、選手に対応力を身に着けさせるため。高橋監督は「ルールを覚え、よく対応した。他選手の試合を見ることでも良い経験になったのでは」と選手をたたえた。

 当面の目標に「インターハイ」(新井選手)、「県での上位」(梅本選手)を挙げた2人。将来の夢について、新井選手は「社会で活躍できる人間に」、梅本選手は「人のためになれるよう」と語った。

 なお、大会女子の部60kg級にも同部から佐藤祐奈選手が出場し、「対戦者なし」で優勝した。
 

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