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旭区版 掲載号:2012年5月24日号 エリアトップへ

意見広告 みんなでつくる社会を目指して みんなの党  衆議院神奈川6区支部長 青柳陽一郎

掲載号:2012年5月24日号

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 私は国会議員・松田岩夫の秘書として政治の世界に17年以上関わってきました。

 与党議員の政策秘書として、時には野党の議員秘書として、永田町で繰り広げられてきた国政の「かたち」をずっと見てきました。

 2005年、松田議員が小泉内閣に入閣した際には、国務大臣政策秘書として日越科学技術協力協定(条約)や政府予算の基本計画策定など、まさに政治の中枢ともいえる現場で働いてきました。

 2009年に民主党が政権を担ってもうすぐ3年、掲げていた聞こえのよいマニフェストは全く実現されず、相次ぐ失政の積み重ねで我々国民のフラストレーションは限界に達しています。

 また、野党第一党の自民党も重要な政策決定ができず、民意の受け皿になっていません。

「しがらみ」から脱却を

 そんな永田町の論理を知っているからこそ、あえて申し上げます。

 既得権を持った団体から支持を受けた”しがらみ”のある政党が、いくら改革をマニフェストで謳っても、本当に必要な改革ができるはずがありません。

 今、求められているのは、既得権を壊す改革、その覚悟と実行力を持った「しがらみなき政党」「しがらみなき政治家」です。私は、その一人として、シンプルな政治・行政システムを創り、より豊かな社会づくりに貢献したい、そして、今の政治のシステムを本気で変えたい、変えられると思っています。

みんなが輝く「器」づくり

 私はかつてベトナムで行われた国際交流イベントの事務局長として、運営責任者を務めました。日越両国政府合意のもとで行われたプロジェクトですが、企画・運営・実施まで、民間の人たちの力でつくられたものです。これは、ベトナム史上もっとも成功したイベントと評価され、現在も毎年日本で行われている「ベトナムフェスティバル」開催へとつながっています。

 このイベントを主催する中で実感したことは、参加したみんなが活躍できる、情熱を傾けられる器(プラットフォーム)をつくることができれば、みんなにとってプラスになる国家レベルのプロジェクトができる、ということです。

 私の地元である保土ケ谷区・旭区は、この20年間で、森が住宅になり、駅前の開発は進み、電車の本数も増え、私が学生時代を過ごしていた頃に比べれば、はるかにインフラも整っています。しかし、地域の方々の誰もがいきいきと満足感を持って暮らせているかどうかといえば、残念ながら疑問符を付けざるをえません。

 そんな地域の状況を打破するためにも、先ほど申し上げた器(プラットフォーム)が必要であり、そこから先は「みんなでつくる」ものだと考えます。次回は地域や社会、そしてみなさんそれぞれの人生を、より豊かにするための活動などについて、具体的なお話をさせて頂きたいと思います。
 

みんなの党  衆議院神奈川6区支部長 青柳陽一郎

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