市立万騎が原中学校の男子卓球部が3月25日、26日に奈良県で開催された「第14回全国中学選抜卓球大会」に神奈川県代表として出場、2位トーナメント準優勝を果たした。
同部にとって初の全国大会となった同大会には、昨年12月の県大会を制した47チームと開催県枠1チームの計48チームが出場。同部は予選リーグ2位通過16チームによるトーナメント戦で決勝まで勝ち進み、決勝でも岩手県代表の山目中と最終ゲームまでもつれたが惜しくも敗れた。部長の市川竜二郎君(3年)は「会場の雰囲気が他の大会とは全然違った。負けないように応援や練習で大きな声を出した」と振り返った。
また3月16日、17日に行われた「第19回関東中学校選抜卓球大会」には、男子・女子がともに出場し、男子はベスト8、女子はベスト16の結果を残した。女子部長、松本春樹さん(3年)は「上(の大会)では見たこともない技を使う選手もいて驚いた。練習してさらに上を目指したい」と意気込んだ。
男子の顧問を務める大橋克己教諭は「男女とも、中学から卓球を始めた子どもたちばかり。夏に向け、今後も基礎を中心に練習を重ねたい」と話した。
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