栄区地域ネットワーク見守り事業連絡会が昨年12月20日、栄区役所内で初めて開催された。
同連絡会は高齢者らの孤立を防ぐため、民間事業者や地域住民等が協力して「緩やかな見守り」体制を築いていくために発足。当日は各連合町内会自治会長や地区民生委員ら90人ほどが出席した。
東邦大学看護学部の岸恵美子教授による講演では、高齢者らが孤立する社会的背景や見守りのポイントなどについて学んだ。岸教授は「外で見かけたら声をかけ、本人がSOSを出せるような支援が大切。身近で接していないと変化には気づけない」と、地域住民らの協力を呼び掛けていた。
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