ひまわりの説明を聞く児童たち
上大岡小学校３年生の児童は５月20日、上大岡東１丁目の畑でひまわりの種まきを行った。
これは上大岡駅東口商店会（大塚博会長）など上大岡にある４商店街が、地域活性化や住民の交流を目的に毎年実施している３万本のひまわり畑事業に参加したもの。
当日は港南区と交流を続けている宮城県大崎市三本木地域の名所「ひまわりの丘」と同じ種を、大塚会長や畑を提供する地主の飯田博さんの指導を受けながら児童がまいていった。
同小の児童は種まきを終え、「緊張しました。学校でも育ててみたい」「ひまわりの花でいっぱいにしたい」と感想。大塚会長は７月26日に行われる「ひまわりフェスタ」にふれながら「去年よりも多くの人が来てくれたら」と語ったほか、飯田さんは「地域から楽しみにされているし、子どもたちにとってもいい経験となる」と話していた。
なお、ひまわりは７月24日（木）から８月３日（日）まで一般開放される予定（開花状況により変更あり）。
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