学校教育に多大な功績があったとして、区内にある初音ヶ丘小学校のPTAがこの程、横浜市から表彰を受けた。
1963年に発足以降、約半世紀にわたり活発な活動を展開してきた同団体。近年は特に「全員参加型」を合言葉にした組織運営を手掛け、役員以外の保護者は皆「サポーター」という名称で、何らかの形で学校行事に関わる仕組みを構築。また父親の参加を促そうと「おやじの会」を立ち上げ、独自イベントの開催や、運動会の際などに会場整備などを担当してきたほか、地域との連携を深めようと、保土ケ谷区の事業にも積極的に関与。こうした姿勢が他の模範になるとして市PTA連絡協議会から同校に表彰状が贈られた。
また同時に、林市長と教育委員会から感謝状も贈られ、関係者はダブルの喜びに包まれている様子。「先人を含め皆の努力の賜物。今後も『楽しく』をモットーに活動していければ」と感想を話していた。
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