食べて東北を応援 NPOが贈答品フェア
NPO法人かながわ311ネットワーク(伊藤朋子代表理事)は11月15日から17日まで、「復興キッチン 贈答品フェア」をかながわ県民センター=鶴屋町=で開催した。
同法人は、東日本大震災で被災した東北支援を目的に、ボランティアバスの運行など、被災地と神奈川をつなぐ取り組みを行っている。今年7月から、東北の食材を食べることで産業復興を応援しようと復興キッチンをスタート。今回はより多くの人に広めようと、年末年始に合わせて「贈答品」という形で被災地の商品紹介を企画した。
会場には支援団体らが選んだ食材や酒などが並び、買い物帰りの主婦などが試食をしながら気に入ったものを注文していた。一般社団法人SAVE TAKATAの小松美穂子さんは「こういうイベントのおかげで生産者も喜んでいるのでありがたい」と話していた。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|