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神奈川区 文化

公開日:2015.06.04

「台場は二つあった」
保存会主催し講演会

  • 講演する増田氏

 幕末に築造された砲台「神奈川台場」の復元・保存活動を推進する公益社団法人「神奈川台場地域活性化推進協会」(野渡圭一理事長)は5月29日、特別講演会「神奈川台場と佐藤政養」を栄町のmyxビル10階Tコーポレーションで開催した。

 会場には、神奈川台場を設計した勝海舟や勝塾の塾頭で現場を指揮した佐藤政養の子孫など、市内外から60人が集まった。

 講演では増田恒男氏(司馬遼太郎記念会館特別学芸員)が、横浜には東神奈川と子安に2つの台場があったことなど、築造に伴うエピソードを披露した。

 野渡理事長は「多くの方に知ってもらおうと、初めて一般向けに講演会を行った。神奈川台場の偉大さを知ってもらいたい」と話していた。

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