野毛の魅力を体感できる市民向け講座「野毛まちなかキャンパス」が、10月3日(月)から開講される。
2007年から野毛の街と横浜商科大学=鶴見区=が連携して企画運営しているもので、毎回異なるテーマで野毛にかかわる講師たちが講演。野毛山動物園やにぎわい座、能楽堂、成田山などの回では普段は入れない場所の見学もあり、座学だけでは分からない街の魅力に触れることができる。
同運営委員会の板垣好昭委員長は、「野毛は『飲みの街』と言われるが、実は文化的な施設にも恵まれているエリア。開港以来の歴史や文化などを多くの人に学んでもらい、野毛のファンを増やしていきたい」と、参加を呼び掛けている。
10月3日から毎週月曜開催で全13回。第1回目のテーマは「幕末・明治の居留地と野毛町」。希望回のみの参加可。受講料は1回1千円(全13回で1万円)。午後6時から7時30分まで。開講3日前までに申込み。各講義内容の詳細、応募用紙は横浜商科大学HPで確認。各定員20人。(問)【電話】045・583・9062
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