高津区 社会
公開日:2016.04.29
火災に備えて機器点検
消防団員ら約50人参加
火災や災害への備えとして、高津消防団(河原金藏団長)と高津消防署(森下泰弘署長)が4月18日、区内各地区の消防団に配備されている消防機器の性能検査を実施した。無線機の使用方法の確認や、ホースに穴が開いていないかなどの点検を行った。
参加したのは高津、橘、作延の各分団長以下ら約50人。消防車などに配備されている非常時用の「MCA無線機」使用訓練では、対話のタイミングや情報伝達の方法などを確認した。また、川崎市内で取り換えが進んでいる「単口消火栓」の開け方なども実践を通して再チェックしていた。
検査は問題なく終了。河原団長は「ポンプなどに異常は無かったが、今日の結果に安心することなく、日頃の点検と整備を行ってほしい」と団員に呼びかけ、「初動体制の強化は大切なこと。情報伝達の円滑化も図り、今後も継続していきたい」と話した。
森下署長は「(団員には)素早い消火活動を期待している。しっかり情報を集めながら活動することを忘れないでほしい」と話していた。
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