市政報告 小田急線登戸駅に新改札 川崎市議会議員 自民党 ひろた健一
小田急電鉄が先日、小田急線「登戸駅」の改札口を新設することを発表しました。現在の改札口と反対方面となる新宿方面側に位置し、2017年1月から工事をスタートさせ、2018年3月からの運用開始を目指すとのことです。
公共性の高いインフラ整備はまち全体の課題です。利便性の追求は市民生活だけでなく、地域の価値向上にもつながります。
小田急電鉄では、2017年度に「東北沢〜和泉多摩川間」の複々線完成を予定しており、ラッシュ時間帯の混雑緩和や所要時間の短縮に向けて輸送力の増強を図るとしています。これに伴い、登戸駅構内4線化の工事中です。新設される改札口の周辺道路との接続位置については、現在協議中とのことですが、JR南武線への乗り換えに、降車専用として運用を開始する予定です。
暮らしやすい沿線市と連携協定
川崎市は先月15日、小田急電鉄と「小田急沿線まちづくり」に関する包括連携協定を締結しました。両者の持つノウハウや資源、特性を活かして、10年後を見据えた「暮らしやすい沿線」の実現を目指すものです。
具体的な連携、協力事項としては▽駅を中心としたまちづくりや公共交通機能の強化等に関すること▽暮らしやすいまちづくりに関すること▽地域資源を生かした豊かなまちづくり▽鉄道沿線の魅力向上・活性化に関すること――を挙げています。
小田急線は1927年に開通して以来、74年に小田急多摩線の開通、以降も計画的な市街地整備を行い、川崎市北部の発展に多大な影響を与えてきました。今後の複々線化に伴い、さらなる利便性の向上が図られれば、北部エリアの飛躍的な価値の高まりも期待できます。
まちづくりにとって電鉄や駅を中心とした活性化は欠かせません。今後も、北部エリアのさらなる発展を目指します。
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4月19日