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多摩区・麻生区 教育

公開日:2017.08.04

青空へロケット一直線
発明クラブが夏の教室

  • 水しぶきと共に勢いよく発射されるロケット=同クラブ提供

 小中学生を対象に、川崎北部少年少女発明クラブが毎年夏に実施している「ペットボトル水ロケット飛翔コンテスト」が先月17日、県立向の岡工業高校(堰)で開催された。

 今年はクラブメンバーと一般合わせ約70人が参加。午前中にロケットを作り、午後からは同校生徒が計測等で協力し、飛翔コンテストが実施された。

 今回はOBがロケット作りのコツを伝えた効果もあり、上手に発射されるロケットが多く、好記録が続出していた。

 コンテスト上位者の順位と記録は次のとおり(敬称略)。【1】泉薫(金程小4年)112・948m【2】星野誠海(登戸小6年)107・056m【3】金子祐玖(海老名小5年)102・459m【4】大谷湊吾(鷺沼小4年)102・253m【5】西郷直紀(西菅小4年)101・132m【6】星野風香(百合丘小4年)100・1m

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