子どもたちが仮装して街を周遊する「さがみおおのハロウィンフェスティバル」の実行委員会3人が20日、市役所を訪問し加山市長にイベントで集めた募金10万円を寄付した。
同フェスティバルは街の賑わいの創造や青少年の健全育成を目指し、1989年にスタート。昨年10月に行われた28回目は過去最多となる8千人が登録し、思い思いの仮装を楽しんだ。
市役所を訪れたのは実行委員長の荒木真吾氏と、副実行委員長の小谷圭一氏、高橋健吾氏。荒木氏は「多くの方に募金いただき感謝している。今後も活動を継続して、市に還元していきたい」と話した。市では実行委の要望を踏まえ、寄付金を子育て支援の関連経費に充てるという。