海老名・座間・綾瀬 社会
公開日:2017.01.20
市園芸協会
「旬のイチゴを届けたい」
市内13小学校の給食に
海老名市園芸協会いちご部会(武井哲也会長・15人)が1月12日と16日の2日間で、市内小学校13校に海老名産イチゴを提供した。海老名の特産物であるイチゴが地産地消の一環として給食に出されるのは初。
出荷量県内1位を誇る海老名産のイチゴ。とはいえ、全ての給食に行き渡らせるためには、その数量確保が課題となっていたが、「海老名の子どもたちに旬のイチゴを届けたい」という部会の思いがあり実現した。
12日には武井会長が有鹿小学校を訪れ、児童に食べた感想を聞くと、「甘くておいしい」と話し、イチゴをネタにはしゃいだ様子で給食を楽しんでいた。
武井会長は「届けたイチゴは前日に収穫したもので輸送時間も少なく、直売と変わらないぐらい新鮮。これからも継続していければ」と話した。
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