大船警察署(長谷川寛署長)が今月20日、県警察学校(横浜市栄区)で行われた第52回県警察剣道大会警察署対抗試合C組で、昨年に続く二連覇を果たした。
大会は県内54の警察署を所属人数の規模によって3つに分け、A組からC組のトーナメント方式で行われた。大船署のC組には18チームが参戦した。
トーナメントを勝ち進んだ大船署は、4試合目の決勝で横浜水上署と対戦。1勝1敗3分けとなり、最後は一本を取った数で1本上回り接戦を制した。
同部を指導する松本正幸監督(59)は、「退職の年に二連覇という輝かしい成績を残せてうれしい」と話し、主将の山部隼巡査部長(27)は、「市民が期待する、強い警察を目指した成果が出せた。職務にも通ずるので、今後も精進する」と更なる躍進を誓った。
同大会は1958年から始まり、大船署の優勝は第14回、第23回、昨年の第51回と今回で4回目。
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