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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2017.03.17

小学生が書評合戦
本の魅力自分の言葉で

 浜見平に新たにオープンしたBRANCH茅ヶ崎2内の交流スペース「まちづくりスポット茅ヶ崎サンノイチ」で3月4日、「ぼくらのゲーム感覚書評合戦〜ビブリオバトル〜」が開催された=写真。

 ビブリオバトルは、自分が好きな本を5分間でプレゼンし合い、投票で一番読みたくなった本「チャンプ本」を決める書評ゲーム。

 「子どもたちだけのバトルをやろう」とこの催しを企画したのは西浜小学校5年生の吉田那由汰君、原直寛君、鈴木琢磨君。この日バトルに参戦したのは5人。30人ほどのギャラリーが見守る中、それぞれが選んだ本の魅力を思い思いの言葉で一生懸命に伝えた。

 投票の末、チャンプ本に選ばれたのは松原芙未香さん(同校5年)が紹介した「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」。松原さんは「発表している間ずっと足が震えていた。時間があるといつも読んでいる本、まさか選ばれるとは思っていなかったのでうれしい」と笑顔で話した。

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