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小田原・箱根・湯河原・真鶴

公開日:2013.12.21

ジオパークのマスコット決定
愛称は1月から公募

 箱根ジオパークのマスコットキャラクターのデザインが決まった。ジオパーク推進協が全国から寄せられた201の案から10作品にしぼり、11月6日まで小田原市を含む1市3町の公共施設などで投票を実施。投票総数4223票の中から神戸市のイラストレーター・有村綾さんの作品に決まった。旅人のイメージで笠は箱根の山々を、赤い着物のラインは「自然と歴史の交差点」を表す。好きな食べ物は昆布おにぎり。着ぐるみは次年度中までに作る予定で、ホームページやパンフレットなどにも登場させるという。愛称は1月から公募する予定。



 作者の有村さんは「箱根ジオの美しい自然をそのまま描くと風景画になってしまう。箱根の歴史をどう盛り込むべきか考えた。たくさんの方に親しんでもらいたい」とコメントした。

 

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