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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2015.10.31

遊技場組合が総会

 パチンコ・パチスロの遊技場経営店が集う小田原遊技場組合が10月21日、第31回通常総会と祝賀会を報徳会館で行った。

 萩原哲二組合長=写真=は祝賀会で、1984(昭和59)年設立の組合の歴史に触れ、「設立から30年遡った54年から、組合に近い組織活動があった」と明かした。

 同組合では一昨年から今年にかけ3社4店舗が廃業し、1店の再加入と2店が新規加入。大型店の加盟は「ありがたい」としながらも、地元に本社を構える店舗が数えるほどになった現状に、寂寥感も垣間見えた。

 総会では、今後、4店が加盟する夕鶴遊技場組合(西山洋一組合長)との提携を視野に入れるという決議があったと発表された。

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