どんな球も受け止めろ プロ野球選手が湯河原で指導
湯河原海浜公園で15日、日本プロ野球選手会による「湯けむりキャッチボール」が開催され、地元野球チームの子どもたちなど220人がキャッチボールの指導を受けた。湯河原を訪れたのは西武の坂元弥太郎選手と山本淳選手、ヤクルトの森岡良介選手と中村悠平選手、横浜の北篤選手、田中健二朗選手、田野倉利男氏、元ロッテ・前北海道弐本ハム二軍監督の水上善雄氏など。選手たちはキャッチボールを交えながら「軸足にしっかり体重をのせて」「仲間が投げた球は、どんな球でも受け止めて」と語りかけていた。