90分間タフに戦った選手たち＝提供
なでしこリーグ2部に所属する日体大フィールズ横浜＝鴨志田町＝のリーグ戦第4節が8月9日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた。
対戦相手は同じ横浜を拠点とするニッパツ横浜ＦＣシーガルズ。フィールズはリーグ戦初勝利を目指して強い気持ちで試合に臨むも、前半ロスタイムに失点。後半に巻き返しを図ったが、81分、84分と立て続けに失点し、3対0で敗れた。今季初スタメンで出場したＤＦの金平莉紗選手は「ＤＦとして3失点もしてしまい、悔しさと不甲斐なさでいっぱい。でも、上手くプレーが合っていた場面も少なからずあった。次節に向けてまたいい準備をし、勝ち点３をとってみんなで笑えるようにします」と前を向いた。萩原直斗監督も「選手たちは90分間タフに戦ってくれた。苦しい状況だがチームとしての収穫もあった。この現状から逃げることなく、全員が自分たちのサッカーと向き合い、内容と結果にこだわっていきたい」と次節への意気込みを語った。
第4節を終えての順位は10位。次節は8月15日（土）にホーム戦。日産フィールド小机にＡＣ長野パルセイロ・レディースを迎える。午後3時キックオフ。
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