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公開日:2026.10.15
青葉区役所 「健康ゲーム大賞」受賞 eスポーツ事業が評価
「第4回健康ゲーム大賞」(日本アクティビティ協会主催)の発表が9月17日に千葉県で行われ、青葉区役所が全国約30自治体の中から自治体部門で大賞を受賞した。eスポーツによる地域活性の取り組みが評価された。
「eスポーツ」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉。誰もが生きがいのある自分らしい人生を送ることができる地域を目指し、区高齢・障害支援課は、高齢者の社会参加のツールの一つとして普及に取り組んでいる。
同課は、2023年に実施した体験会で好評だったことを受け、翌年から本格的に地域住民向けにeスポーツを展開。リズムに合わせて太鼓を叩くゲームやフィットネスゲームなどのeスポーツが人気だという。
同課の武井友子課長は「これまで体を動かす事業はあったのですが、eスポーツは手軽にできること、点数が出ることで成果が目に見えるため達成感があることが魅力」と話す。
地域主体目指す
ゆくゆくは地域住民が中心となって実施することを見据えているため、専門家の講師を招いた「健康ゲーム指導士養成講座」も開催。担い手の育成と伴走支援を並行して行っている。
成果発表や団体同士の交流を深める場として今年2月に行われた「シニアeスポーツフェスタ」では、学術的視点からの講演や新たなゲームの体験会などを企画した。6月と9月は、山内図書館でeスポーツ体験会を開催。ほとんどの参加者が、2時間夢中になって打ち込んだという。
積極的にeスポーツを広めている区老人クラブ連合会のメンバーは「区役所の方から勧められて始めた。やりたい人が増えているし、認知症の人も参加できる。私たちが主催した時に、中島区長が参加してくれたこともやりがいにつながった。eスポーツは交流ツールの一つと考え、今後も続けていきたい」と話す。
まずは体験を
11月3日(火・祝)に開催される「区民まつり」では、午前10時から午後3時まで体験会のブースが出展されるほか、複数名が所属する団体などを対象に、区役所が購入したゲームの貸し出しも行っているため、興味がある人が気軽に取り組むことができる。
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