戻る

緑区

公開日:2014.07.24

県内小中学生
五色百人一首で対決
優勝は稲田中(川崎市)

  • 真剣に取札を見つめる子どもたち

 県内の小中学校を対象とした、第1回五色百人一首大会団体戦が6月29日、曹洞宗大本山總持寺=鶴見区=で開催され、30校275人の児童らが参加した。主催はTOSS五色百人一首協会神奈川県支部。

 五色百人一首は、小倉百人一首を20枚ずつ5色に色分けしたもの。取り札の裏に上の句が書いてあり、対戦前に確認することができるため、子どもでも覚えやすくなっている。また、試合を1色20枚で行うため、一戦あたり3分ほどと従来の百人一首よりスピーディーになっており、子どもがより楽しく遊べるよう工夫されている。

 団体戦での大会は今回が初めて。過去12回の個人戦が盛況だったことから、開催に至ったという。

 当日は各校代表とも、上の句が詠まれた瞬間に勢いよく札を取るなど、日ごろの練習の成果を発揮。熱戦の末、川崎市立稲田中学校が見事優勝を飾った。大会結果は以下の通り。

 【1位】川崎市立稲田中学校B【2位】茅ヶ崎市立汐見台小学校A【3位】私立清泉小学校・横浜市立神奈川小学校A

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    緑区 ローカルニュースの新着記事

    緑区 ローカルニュースの記事を検索

    コラム

    コラム一覧

    求人特集

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS