緑区版 掲載号:2019年8月22日号 エリアトップへ

女子プロレスラーとして活躍する 尾崎 魔弓さん 緑区在住 50歳

掲載号:2019年8月22日号

  • LINE
  • hatena

悪役一筋、次なる夢へ

 ○…横浜文化体育館で25日に行われるOZアカデミー女子プロレスでは、チャンピオンとしてリングに立つ。区内に住んで約25年。「横浜はすっかり地元。年に一度のビックマッチへ足を運んでほしい」と呼びかける。素で”悪役”となり、観客を盛り上げる。「ドラマでも悪役がいるから話が成り立つ。でも、リング上では悪役が勝っちゃうから面白いんだよね」と不敵な笑みを浮かべた。

 ○…父がプロレス好きだった影響で、子どもの頃から何度も後楽園ホールに足を運んだという。いつしか、「リングに立ちたい」と夢見るように。高校を中退して、女子プロレスの門をたたいたのは、17歳の時。「骨が折れるのではないか」と思うほどきつい練習の日々を送った。「辞めたい」と泣いたこともあったが、仲間に支えられ、「ここで辞めたら今までの苦しい思いが水の泡になる」と歯を食いしばった。

 ○…デビューして1年後、コーチに言われたのは「悪役になれ。なれないなら荷物持って帰れ」という言葉。ふてくされながら演じるうちに素で悪役になれるように。「悪役の素質があったのかもね。その素質を見抜いたコーチに今は感謝している」。気が付けば悪役一筋約30年。50歳となった今も果敢に戦っている。

 ○…次なる夢もある。それは、横浜市内に保育園を作ることだという。「子どもが大好き」と話すように高校の勉強からやり直し、49歳で念願の保育士資格を取得。現在は、周りの協力を得ながら、保育園設立に向けて奔走している。もちろん、たくさんの課題もある。だが、「ここまで頑張ったのに途中で諦めたら悔しい。夢は叶えるためにある」と決意は固い。現時点でプロレスラーとしての引退は考えていない。「保育園も現役中に作りたい」と夢を追い続ける。

緑区版の人物風土記最新6

常森 裕介さん

みどり子ども食堂を28日に立ち上げる

常森 裕介さん

台村町在住 39歳

10月28日号

城守 夏恋(かれん)さん

初のオンライン開催となった学園祭「かえで祭」で実行委員長を務める

城守 夏恋(かれん)さん

東洋英和女学院大学3年

10月21日号

岡部 光雄さん

長津田の歴史をこのほど一冊の本にまとめた

岡部 光雄さん

長津田在住 88歳

10月14日号

堀尾 伸二さん

第一線で活躍する音楽家を招いた演奏会を長津田で定期的に企画している

堀尾 伸二さん

長津田在住 60歳

10月7日号

谷川 真祐子さん

長津田を中心に活動するハンドベルサークル「OBA(おば)サウンズ」代表を務める

谷川 真祐子さん

町田市在住 54歳

9月30日号

斎藤 淑子さん

旧緑区(現・青葉区)で起きた米軍機墜落事故を語り継ぐ活動を行う

斎藤 淑子さん

長津田在住 82歳

9月23日号

あっとほーむデスク

  • 3月18日0:00更新

  • 2月25日0:00更新

  • 2月4日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年10月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook