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緑区 社会

公開日:2023.04.06

亀の愛称「かも太郎」に
鴨居原市民の森

  • 除幕の様子

  • 命名式の参加者

 鴨居原市民の森内のハンカチの木広場で4月1日、同市民の森に展示されている藁で制作された亀の命名式が行われた。

 2019年に緑区制50周年記念事業の一環で制作された亀が同市民の森で展示されていたが、野ざらしでの展示だったため破損。現在展示されている亀は昨年に再度制作されたもの。

 同愛護会(菅原喜勇勝会長)は、亀の愛称の提案を近隣の鴨居小学校(堤達俊校長)に依頼。堤校長によると、鴨居小では児童の計画委員会で検討。愛称を全校児童から募り「かめ太郎」「かめい」などの案を同愛護会に提案し、「『かもい』を生かしたものに」との要望を取り込んだ「かも太郎」に決定したという。

 命名式には、同愛護会メンバーのほか、堤校長、昨年度に計画委員だった寺口紗雪さん・柳下璃央さんも出席。寺口さんと柳下さんは、同愛護会の初代会長・狩野陽二さんと2代目会長・阿部昭雄さんと共に除幕を行った。

 菅原会長は、「子どもたちが考えた愛称が決まって嬉しい。きっとこれからも利用者の安全を見守ってくれるだろう」と話した。

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