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緑区版 公開:2023年6月8日 エリアトップへ

NPO法人「みんなのダンスフィールド」の理事長で、東洋英和女学院大学教授の 西 洋子さん 青葉区在住 61歳

公開:2023年6月8日

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差異と出会い、踊る喜び

 ○…「自分を表現する心地良さを伝えたい」。自身が理事長を務めるNPO法人が、昨年から長津田で開催しているインクルーシブダンスワークショップ「のはらハみどり」。年齢、性別、障害の有無を問わず、誰もが一緒に舞い踊る。自己表現を楽しみながら、心の声に従順に。大勢の参加者から次第に笑顔が生まれ、会場は毎回、力強い生命力に満ち溢れる。

 ○…福井県生まれ。踊ることが好きで、幼少期からバレエや世界の民族舞踊などの経験を積んだ。進学した都内の大学では舞踊学を研究。ただ大学院生時代、型にはまった踊り方に「窮屈さを感じ」、幼稚園児向けのダンスワークショップを始めた。子どもと共に心のままにダンスする喜びを感じつつ15年間活動を続けた中、知的障害のある子がほかの子たちと楽しそうに踊る姿に心が震えた。「言葉でつながっていなくても、それぞれの表現を楽しみ合えるのって美しいな」。そのときの感動が、現在の活動につながっている。

 ○…日頃は東洋英和女学院大学の教授として、幼稚園教諭や保育士などを目指す学生に身体表現について教える多忙な日々。息抜きは自宅で共に暮らす愛犬「あお」くんとの散歩や「お喋り」だという。「これもノンバーバル(非言語)コミュニケーションですね」。ダンスとの共通点を見付け、明るい声で笑った。

 ○…類は友を呼ぶが「差異は創造を呼ぶ」。自分とは大きく異なる人であるほど「出会ったとき、見たこともない何かがポンっと生まれることがあり、ワクワクする」。そうした「共創」が世界の見え方を豊かに変えるという。緑区には海外からの移住者も多いため「今後は外国の人も含むダンスワークショップにしていければ」。

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