県内の弁護士が所属する神奈川県弁護士会の2024年度の会長らを紹介する新理事者就任披露懇親会が4月1日、横浜市中区のホテルで行われ、法曹関係者など約200人が参加した。
約1700人の会員の舵取り役となった岩田武司会長(よこはま第一法律事務所)は今年度の活動方針として広報の充実を掲げ「弁護士が身近な存在として知ってもらえるように、分かりやすい言葉で語り、SNSなどあらゆる技術を駆使したい」と語った。もう一つの方針として「選択的夫婦別姓の実現に向けた取組」を挙げ、「制度がないことで困っている方が多くいることを理解してほしい」と訴えた。
副会長は次の通り(敬称略)。▽今井史郎(シーサイド横浜法律事務所)▽小谷馨(相模大野法律事務所)▽藤田香織(藤田・戸田法律事務所)▽飯田信也(ブラントン法律事務所)▽須須木健太郎(杉原・須々木法律事務所)
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
<PR>