高田西に親と子のつどいの広場「たかたんのおうち」が4月22日、オープンする。未就学児とその保護者が交流を深められる場が新たにできることになり、子育て世代に歓迎されそうだ。16日には内覧会も開催される。
「たかたんのおうち」は、高田地区の民生委員や、地域の先輩ママ、消防団員など有志8人からなる「たかたんのおうち」運営委員会(芹田賢治代表)が運営する。
開所日時は月曜日から木曜日の午前10時から午後3時。主に0から3歳児までとその保護者を対象にしている=表参照。
「常設の場がほしい」
これまでは高田地域ケアプラザを交流場所としてきた。しかし【1】「常設した場が欲しい」との声が保護者から上がった【2】グリーンライン高田駅開設をひとつのきっかけに、マンション建設などが進められ転入者が多くなってきた―といった地区の特長を受け、市が子育て中の親子間の交流ができる場を設けることを目的とする補助事業「親と子のつどいの広場」に申請しようと、2012年夏から関係者が本格的に活動を開始。
10月に運営委員会が発足し、今年2月に市から補助事業者として選定された。平行して施設の場所探しも進められ、確定後改修工事が行われた。
施設は124平方メートル。安全面を考慮し、コンセントが壁の上部につけられているほか、授乳・赤ちゃんコーナーの設置、屋根付自転車置き場も用意されるという。
青木久美子施設長は「ここにまず集ってもらい、世代を超えてコミュニケーションを深めていってほしい」と話している。
親と子のつどいの広場は、区内では「おやこの広場びーのびーの」(篠原北)、「こんぺいとう」(日吉本町)、「ひだまり」(樽町)の3カ所がある。
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