港北区版 掲載号:2017年6月29日号 エリアトップへ

港北区スポーツ推進委員連絡協議会の会長に就任した 小松 賢吉さん 新羽町在住 58歳

掲載号:2017年6月29日号

  • LINE
  • hatena

”顔がわかる”関係を大事に

 ○…今年度、港北区スポーツ推進連絡協議会会長に就任。99年の体育指導委員着任から約20年活動してきた。「日本の底力は地域コミュニティの力。スポーツ振興を通して地域にとって大切な『共助』の精神を醸成していければ」と語る。

 ○…実は、子どもの頃からの難聴者。「合う補聴器がなく、今は基本的に、相手の言葉が聞こえないんですよ」。明るく滑らかに話す口調からは想像できないが、通常は口元の動きで相手の言葉を推測し、どうしてもわからないときは筆談だという。各会議の場でも、周囲が筆談などでフォローしてくれるため、背伸びせずありのままの自分で職務を遂行。「できない自分をさらけ出し、恥をかくことで、周囲の方のサポートもいただきながら、健常者と障害者が共生できる環境を作ることができれば」

 ○…「スポーツ推進委員」は各町会に1人置かれ、地域行事である運動会(健民祭)や盆踊り大会、駅伝大会などの企画運営を行う。町会活動に関わろうと思ったきっかけは、95年の阪神淡路大震災。横浜と神戸が共通点の多い街であることが「他人事ではない」という意識につながった。当時、子どもも小さかったが自分は近所に顔見知りがいない状況。何か災害が起きた時、助け合うには日頃からの関わりが必要と町会活動に飛び込んだ。

 ◯…小3からボーイスカウトに参加。自然・田舎が大好き。趣味の自転車では、息子と毎年夏休みに10年かけて、北海道を一周した。中学から玉川学園に進学。同学園モットー「人生の最も苦しい いやな辛い損な場面を真っ先きに微笑みを以って担当せよ」を今も胸に刻む。教員免許も取得したが教師や教育への夢は叶わず、しかし現職の横浜市交通局ではコンピューターの導入から携わり「非常にやりがいのある仕事」とどこまでも前向き。この明るい笑顔が周囲を巻き込み、今の人望を形づくっている様子を垣間見た気がした。

港北区版の人物風土記最新6

沖 香菜子さん

東京バレエ団公演『くるみ割り人形』で主役のマーシャ(クララ)を演じる

沖 香菜子さん

綱島在住 29歳

12月12日号

中村 文太郎さん

よこはま緑の推進団体港北区連絡会の会長を務める

中村 文太郎さん

篠原在住 78歳

12月5日号

森 敬斗さん

ドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから1位で指名された

森 敬斗さん

青葉区在住 17歳

11月14日号

井上 まゆ美さん

新横浜のハンギングバスケット作りの講師を務めた

井上 まゆ美さん

(株)河野自然園 代表取締役

11月7日号

田口 治さん

(株)コヤマドライビングスクール横浜校校長を務め、港福一夜城で講演する

田口 治さん

大曽根在勤 57歳

10月31日号

伊藤 幸晴さん

『続・綱島温泉物語』を制作した港北ふるさとテレビ代表の

伊藤 幸晴さん

下田町在住 58歳

10月24日号

長西 宣英さん

開業55周年を迎えたJR東海・新横浜駅の駅長を務める

長西 宣英さん

東京都在住 52歳

10月17日号

あっとほーむデスク

  • 12月12日0:00更新

  • 8月8日0:00更新

  • 6月27日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

港北区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年12月12日号

お問い合わせ

外部リンク