港北区版 掲載号:2017年9月21日号 エリアトップへ

IR誘致「時間かけて検証」 3期目の林市長に聞く

政治

掲載号:2017年9月21日号

  • LINE
  • hatena
インタビューに答える林市長
インタビューに答える林市長

 7月の市長選で3選を果たし、8月30日から3期目に入った林文子市長が本紙の単独インタビューに応じた。この中で林市長は市長選で争点となったカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致について「時間をかけて検証する」と述べた。



 ――IR誘致について、どう判断していくのか。

 「市民、市会の意見を聞き、横浜の将来にとってどのようなメリット、デメリットがあるのか、時間をかけて検証する必要があり、結論は出ていない。(IRが)横浜が培ってきた文化、たたずまいを傷めてしまうことはあり得ない。海外の事例からもそうなるとは思わない」

小児医療費助成拡充へ

 ――今後、どのような子育て支援策に取り組むか。

 「引き続き、待機児童ゼロを目指す。2018年4月に向けて、認可保育所、認定こども園など、3042人分の受け入れ枠拡大を図る。小児医療費の助成を19年4月に現在の小学6年生から中学3年生まで拡充できるよう準備を進めている。子どもの貧困は喫緊の課題で貧困の連鎖を防がねばならない。地域の方が取り組んでいる『こども食堂』の創設や継続を支援する。返還免除の奨学金制度の新設を検討していく。(中学校の配達弁当)『ハマ弁』は給食並みの300円台に値下げする。家庭から弁当を持参できない人への無償提供も行う」

 ――市政運営の基本方針で18年度から始まる次期「中期4か年計画」の基本的な考え方や柱は。

 「子育て、教育、医療、福祉、災害対策、成長産業の振興、文化芸術、観光MICE、都心臨海部の再生・機能強化、郊外部の活性化などを強靭な横浜の経済をベースにして、さらに進めていく」

 ――そのほかの政策は。

 「特別養護老人ホームの整備を段階的に年間300床から600床に増やす。文化芸術の力を生かし、にぎわいを創出する観光施策に取り組み、(ラグビーW杯、五輪のある)19年、20年ヘ向けてインバウンド(訪日外国人)を呼び込みたい。これまで、継続して取り組んできた政策をこの4年でさらに飛躍させる」

港北区版のローカルニュース最新6

音の旅から絵を紡ぐ

音の旅から絵を紡ぐ 社会

大倉山でコンサート

6月17日号

市が返礼品募集

ふるさと納税

市が返礼品募集 経済

6月30日まで

6月17日号

名門程ヶ谷CCが県民デー

名門程ヶ谷CCが県民デー スポーツ

7・8月対象日が特別料金

6月17日号

新十両昇進を市長に報告

大相撲荒篤山関

新十両昇進を市長に報告 スポーツ

横浜出身関取は22年ぶり

6月17日号

桃色の珍花が色づく

桃色の珍花が色づく 社会

下田町・望月さん

6月17日号

ポステコグルー監督が退任

横浜FM

ポステコグルー監督が退任 スポーツ

15年ぶりⅤの立役者

6月17日号

あっとほーむデスク

  • 2月18日0:00更新

  • 6月25日0:00更新

  • 4月30日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年6月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter