港北区版 掲載号:2019年3月7日号
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「地元に恩返しを」 あおばスポーツパーク

文化

解放感のある屋上広場
解放感のある屋上広場

 2月1日、新羽車両基地屋上にオープンした「あおばスポーツパーク」。開業から一か月余りが経過し、さらなる地域の活性化、賑わいの創出が期待される。

 開発事業者は、株式会社ビック・ライズ(青葉区)。横浜市内を中心に多数のスーパーを展開する同社。2015年度に同地の有効活用のため横浜市交通局が開発事業者を公募した際に、「地元に恩返しを」(中嶋哲夫代表取締役)との思いから今回の事業に名乗りを上げた。

 ラグビーW杯や東京五輪・パラリンピックの開催を控える中、横浜にはグラウンドが少ないことから、スポーツ施設のテナントを誘致。フットサルコート・テニスコートが整備され、バッティングセンターや野球塾も開業。また同社が運営するフードガーデンも併設され「スポーツ」と「食」を通して地域の健康を支援する。「体を動かし、地域の人々と交流できる場所になれば」と同社担当者は話す。

 「車の出入りによる交通量の増加など不安はあるが、地元の活性化につながれば」と語るのは施設の構想時、地元連合町内会の会長を務めた大谷佐一さん。「地域のグラウンドゴルフ大会などで利用できれば」と期待した。

 北新横浜から親子で遊びに来たという主婦の中山さんは「子どもたちが体を動かせる場は多くないので、芝生の上で遊べるのはありがたい」と笑顔を見せ、娘も元気よく走り回っていた。一方、ママ友同士でも開業前から話題に上がっていたというが、「オープンしたことを知らなかった人もいる」という。また「せっかくならスーパーも併設されれば嬉しい」と主婦ならではの意見も。

 同社担当者は「地域のニーズを把握しながら施設を進歩させていきたい」と意欲を見せる。現在は、屋上部と1階高架下部と合わせ延べ床面積約4万6千平方メートルの広大な敷地や物流センターを活かして、災害が起きた際の地域の防災拠点としての活用に向けて行政と協議も行っている。

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