港北区 スポーツ
公開日：2019.10.31
私とラグビーそして地域
日吉をラグビーの町に
一般社団法人慶應ラグビー倶楽部理事 和田康二氏
兄の影響で中学生からラグビーを始めました。高校では花園にも出場。体が小さく大学に入ってまで続けることは考えていませんでしたが慶大の監督に誘われ続けることを決意。「一緒に強くなろう」と誘われたことが大きな転機でした。それまでは弱かった同大学。「勝つことに慣れていなかった」１、２年から「できる・勝つ」を積み重ね、3年時、創部１００年の年に優勝し、4年時にはキャプテンも務めました。その後一般企業を経て、同部のコーチ・監督も経験。現在は（一社）慶應ラグビー倶楽部理事としてラグビーの普及、地域貢献活動、人材育成を行っています。
スマホで何でもできる時代の中で挨拶や礼儀を大切にしているラグビーは “人にとって大切なこと”を教えてくれていると思います。これからはラグビーの楽しさ・素晴らしさを小学生のラグビー体験や地域との交流を通し伝え「日吉にはラグビーがある」というようなラグビーの町にしていきたいですね。
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