少年野球チーム・太尾パワーズは12月15日、「第88回港北区秋季大会」で優勝。6月の春季大会に続いての春秋連覇となった。
港北区少年野球連盟所属の15チームで争われた同大会。太尾パワーズは、予選リーグを3戦全勝で突破すると、準々決勝と準決勝も大勝して決勝へ駒を進めた。綱島リバースとの決勝戦は、4点を先制するも終盤に追いつかれ、7回を終えて5-5で特別延長に。続く8回表に挙げた勝ち越し点を守り切り、春秋連覇、通算13回目の優勝を果たした。
「今年は良いチームが多く油断できない試合が続いたが、試合を重ねるごとに結束力が高まりチーム力が向上した」と小林正佳監督は振り返る。キャプテンの長田美智くん(大綱小6年)は「最後の送別大会でも優勝して締めくくりたい。個人としては、もっと野球技術を磨いて将来はプロ野球選手になりたい」と抱負を語った。
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